紀勢本線全通50周年

昨日7月15日で、紀勢本線が全通して50周年でした。
その記念列車快速「紀勢本線全通50周年記念号」に、松阪から熊野市まで乗車しました。
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松阪駅では、名物の「牛肉弁当」の復刻版が発売されていました。
しかも、ホームでの立ち売りも復活!
「べぇんとう~、べぇ~んとう~」の懐かしい呼び声が響きました。
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牛肉弁当の新竹商店さんのキャラクター「モー太郎」も登場!
記念列車に一緒に乗車しました。
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これが、「牛肉弁当」の中味。
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50年前の7月15日に紀勢本線全線開通と同時に発売され、当時の値段は150円。
日本で一番高額な駅弁だったそうです。
この駅弁、亡き父が大好きで、よく買ってもらいました。
昨年、亡くなる前にも私が買って来たのを病室で嬉しそうに食べていました。

列車はほぼ満席で、南を目指します。
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我が故郷、紀伊長島を望む荷坂峠からの景色
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この峠が伊勢国と紀伊国との境です。
列車は、標高差200mを連続13のトンネルで、一気に下ります。
尾鷲駅では、列車の到着と同時に、尾鷲節太鼓の演奏もありお祝いムードが高まります。
車内では、みかん、サンマの形をした那智黒石の箸置き、記念列車乗車記念ストラップなどが配られました。
紀勢本線で最後に開通した三木里→新鹿間では沿線の皆さんによる歓迎の中、列車は進みます。
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沿線の中学校からも・・・・・
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紀勢本線は、山と海が織り成す風光明媚な路線です。
それだけに、建設は難工事の連続だったそうです。
全線開通50周年ということは、たった50年前に開通したばかりということです。
それまで、陸の孤島とまで言われ、尾鷲、木ノ本(現在の熊野市)から船でしか行けない地域に鉄道が
出来たことは、地元にしてみればようやく日本の他地域と繋がったということです。
最高の山と海と川しかありません。
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かわいい幼稚園児たちに迎えられて熊野市駅に到着しました。
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もう少し乗っていたい気持ちを抑えながら、ここで下車です。
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by express-vavi1208 | 2009-07-16 15:29 | 小さな旅